10月7日、サッカー日本代表がホームズスタジアム神戸(兵庫)でベトナム代表と親善試合を行う。キックオフが金曜日の夜ということもあり、赤坂の街の飲食店は、サッカーファンを集客しようと、各店工夫をこらしている。
一ツ木通り、みすじ通り、赤坂通りでは15時の時点で、イングリッシュパブ「THE MERMAID」(赤坂3)、英国風パブ「82ALE HPUSE」(赤坂3)、「東京ドラム缶酒場 カルビ道場」(赤坂3)、ワイン&カフェ「KINOKUNI」(赤坂5)などが店内で試合の模様をテレビ観戦できる旨の看板を掲げた。試合開始までには、まだまだ上映する店舗は増えることが見込まれる。
赤坂通り沿いにあるベトナム料理専門店ロータスパレス「蓮花館」(赤坂2)は、今夜のベトナム戦について特に試合観戦の予定はないとのこと。「実は店内にテレビを置いておらず、今夜は特別なことはしないがベトナムと日本の両方を応援したい。試合の状況は、お客さんから聞いたり、ツイッターなどで見守ることができれば」と店長さん。
4日後に控えるW杯アジア3次予選の第3戦に向けて重要な強化試合となるベトナム代表との親善試合は19時45分キックオフ。テレビ観戦できない場合は、アディダス(新宿区)が運営する「アディダスフットボール大学」でツイッター観戦することも可能。なでしこジャパンの宮間あや選手が試合内容について講義するなど、試合を見ることができない人でも楽しむことができる。
アディダスフットボール大学の講義を受けるには、ツイッターアカウント@adidasFTB_jpのフォローが必要。良いプレーには「Ole!」、悪いプレーには「Boo!」をツイートするなど、フォロワー同士で盛り上がることも可能。アカウントをフォローして、#adidasDAIでツイートすれば記念アイテムがもらえるキャンペーンも実施する。アディダスフットボール大学についての詳細は、公式サイトで確認することができる。