ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の中国料理店「花梨」は10月12日、イタリア・トスカーナ地方を代表するワイン「ルーチェ」と中国料理のマリアージュを楽しむディナー企画を開催する。
当日は、「スーパートスカーナ」と呼ばれ注目を集めているイタリアワイン「ルーチェ」など6種を提供。ワインをテーマにした漫画「神の雫」の登場人物「本間長介」のモデルであるワインアドバイザーの本間敦さんによるレクチャーも行う。
「『ルーチェ』は漫画の中でも本間さんがお薦めしていたワイン。本間さん自身のレクチャーを受けることで、このワインの良さをお客さまにとってもわかりやすく、かつ身近に感じていただけるのでは」と同ホテル広報の大澤麻綾さん。
同店は「ミシュランガイド 東京・横浜・鎌倉2011」で1つ星を獲得。今回提供するディナーコースのメニューは「フカヒレの姿煮込み 大久保料理長セレクトワインをアクセントに」など、「ワインとのより深いマリアージュを実現させるためにアレンジしたもの」だという。「もともとワインに目が無い方はもちろん、ワインを楽しむ方法をより知りたいと思っている方にもぜひお越しいただければ」と大澤さん。
開催時間は18時30分~21時30分。料金は2万5,410円(サービス料込み)で、定員は30人。完全予約制。