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老舗うなぎ店「赤坂ふきぬき」、土用の丑の日限定で鰻重弁当販売へ

大正12年の創業以来つぎ足し続ける秘伝のたれを使用

大正12年の創業以来つぎ足し続ける秘伝のたれを使用

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 赤坂の老舗のうなぎ料理専門店「赤坂ふきぬき」(港区赤坂3、TEL 03-3585-3100)は7月21日の土用の丑(うし)の日限定で、鰻重(うなじゅう)弁当を店頭販売する。経営はコーワフード(中央区)。

大正12年の創業以来つぎ足し続ける秘伝のたれを使用

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 弁当は1,800円と2,300円の2種類。ゼネラルマネジャーの洪習検さんは「昨年は昼夜合わせて約150個の弁当を販売した。今年はよりたくさんのお客さまに召し上がっていただくために200個を用意する予定」と話す。

 同店は1923(大正12)年創業の老舗店。たれは創業当初から継ぎ足している。今月は愛知産のうなぎに、米は農薬と化学肥料を通常の3分の1に減らして栽培された千葉県産のエコ米コシヒカリを使用。人気メニューの「ひつまぶし」(ランチ=2,200円、ディナー=3,910円~)は、同店の先々代が初めて関東に持ち込んだとして知られている。

 営業時間は、通常は平日=11時~14時30分・17時30~22時30分、土曜・日曜・祝日=11時~15時・17時~21時30分。7月21日のみ、11時~22時30分まで休憩なしで営業。鰻重弁当は予約も受け付ける。

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