平河町のインテリアショップ「ロゴバ東京ショールーム」(千代田区平河町1、TEL 03-3221-8811)で12月3日から、「ETNOMADの世界」展が開催される。
伝統的なゴブラン織やゴブラン刺しゅうが盛んなハンガリーの首都ブタペストで活動する女性2人組作家ETNOMAD。同展では、織作家Raab Rozsaさんと、革職人Krieser Erikaさんが共同製作した世界で一つしかないバッグやアクセサリーを展示する。展示品は1万円~6万円程度で販売も行う。
「ハンガリーの伝統を踏まえながらも斬新で、すべて時間をかけて丁寧に作られたものを実際に手に取り見ることができる。彼女たちの作品を日本で公開するのは初めて。さまざまな文化のものが入り交じる日本でも、ハンガリーで作られたものはなかなか見ることはないと思う」と同店の的山育さん。「自分だけのお気に入りや、一点もののユニークな小物で、個性的な世界をつくりたい方に来店いただければ」とも。
12月4日にはRaab Rozsaさんの初来日記念を祝して、ワインパーティーを開催。参加無料。詳しくは同ショールームのホームページで確認できる。
営業時間は10時~19時。火曜定休。12月25日まで。