10月2日に開催される市民マラソン大会「第11回 赤坂チャレンジマラソン」の走者を現在、エスプラナード赤坂商店街振興組合(港区赤坂3、TEL 03-5561-9125)が募集している。主催は赤坂商店街協議会。
記録よりも完走を目的に、誰でも参加できる同大会。TBS番組「オールスター感謝祭」のマラソンコーナーが始まった当初に「商店街を巻き込み、街ぐるみで実施していこう」と1回目を開催。昨年は、近年のマラソンブームの影響もあり、昨年は例年よりも多い320人の市民ランナーが参加した。
募集種目は、「チビッコラン」(小学3年生~6年生までの男女)、「健康ラン」「仮装ラン」(共に中学生以上の男女)の1.3キロコース、「チャレンジラン」「チャレンジ駅伝」(共に20歳以上の男女)の3.9キロコースの計5種。「チャレンジ駅伝」は1団体3人編成で順位を競う。
「どなたでも国籍問わず参加してもらえれば。一度参加するとリピートする方が多い」と同組合の林昌昭さん。「仮装ランは会社のアピールに使う企業も多い。花嫁や花婿姿、着ぐるみなどを着用する人もいて見るだけで楽しめる。駅伝は白熱し、警察官や消防士チームが毎年デッドヒートを繰り広げる」とも。
走者はICチップを付けて走るため、ゴールするとタイムが自動的に分かる仕組み。上位者には景品も用意。参加者全員に記念品も授与する。
締め切りは9月24日。当日の開催時間は、開会式=14時30分~15時、レース=15時~16時30分、閉会・表彰式=16時30分~17時。集合場所は一ツ木通りBizタワー前。