赤坂サカス(港区赤坂5)で5月29日・30日の2日間、「山梨マルシェ」が開催される。
昨年の秋から定期的に開催されているサカスマルシェ。同マルシェに出店していた山梨のさつまいも・あけの金時を販売する「CAMUSA MARCKET」の山本美仁さんが発起人となり、初の「山梨マルシェ」の開催が決まった。「山梨の食材や品々を東京の人にもっと味わってもらいたい、知ってもらいたい」という山本さんの呼びかけに、山梨を愛する人々が応じた。
「東京の隣に位置する山梨県。この地の利を生かして、山梨の豊かな自然が育んだとれたて野菜や果物、そしてワインなど名産の数々が赤坂サカスに直送される。東京の『お隣』さんから初出荷のサクランボ、皇太子殿下が購入したというオルゴール、文部大臣賞受賞の角ゆばなど、名産が盛りだくさん」と赤坂サカス担当者。
「山梨マルシェ」開催に合わせ、赤坂ギャラリーでは直送の素材を調理した料理も提供。山梨・白州の卵かけご飯の専門店「おっぽに亭こっこ」では、ミネラルが溶け込んだ水と白州でとれた米、牧場自慢の平飼い放牧卵を使用した「卵かけご飯」を用意する。
開催時間は11時~夕方。