自由民主党(本部=千代田区永田町1)は3月21日、自民党議員と一般参加者が一緒に社会科見学を行う「みんなで行こうZE!!」ツアーを行う。
ツアーは3回目。今回のナビゲーターは馳浩衆議院議員が務め、「プロレス的政治論~日本のスポーツ振興を考えるツアー」を開催する。馳議員はレスリングでのロサンゼルス五輪代表、プロレスラー、国語教師という経歴を生かし、日本の教育・スポーツ・福祉行政の発展に向け活動している。
当日は、馳議員と参加者の懇談会のほか、両国国技館での全日本プロレス試合「プロレスLOVE in両国vol.9」を観戦する。懇談会は、冬季オリンピックやサッカーワールドカップというような世界的なスポーツイベントが続く1年ということもあり、「日本のスポーツ振興」をテーマに行うという。その後、希望者のみでちゃんこ料理店で、鍋をつつきながら参加者との交流を深める。
「日ごろの政治に関する疑問や馳浩個人に関する質問など、皆さんの生の声を何でもぶつけてもらいたい」と自民党広報。「日本のスポーツ振興に関してご意見のある方はもちろん、企画にご興味を持っていただけた方は、どなたでも歓迎する」とも。
応募は同党の第2ホームページ「LDPラボ」で、3月1日正午まで受け付ける。