14歳のピアニスト・小林愛実さんがプレミア・コンサート-サントリーホールで

2010年2月にアルバム『小林愛実デビュー!』でCDデビューする小林愛実さん

2010年2月にアルバム『小林愛実デビュー!』でCDデビューする小林愛実さん

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 赤坂のサントリーホール(港区赤坂1)で12月14日、ピアニスト・小林愛実さんの「プレミア・コンサート」が開催された。

 小林さんは、112年の歴史を持つ世界最古のレーベル「EMI CLASSICS」と契約し、2010年2月にアルバム「小林愛実デビュー!」でCDデビューすることが決まっている。これを記念して開催された同コンサートでは、ベートーベンの「ピアノソナタ第21番『ワルトシュタイン』」、ショパンの「エチュード」「マズルカ」「スケルツォ第1番」の4曲に加え、アンコールに「ノクターン第20番」を披露。演奏終了後は、音楽ジャーナリストの伊熊よし子さんがインタビュアーを務め、小林さんへの質疑応答が行われた。

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 「集中して演奏できた。お客さんとの距離の近さにびっくりした」と演奏終了後の感想を述べた小林さん。「初のレコーディングでは3日間、朝から晩まで何度も演奏を繰り返した。コンサートと違う大変さがあった」とアルバムデビューの苦労も振り返った。客席からも質問が殺到。好きなアーティストを聞かれると「安室ちゃんと東方神起」と答え、ピアノ以外に好きなことは「食べることと寝ること」と話した。小林さんを指導する二宮裕子さんは「演奏前でも平気で寝られるし、その神経は私には理解できない」と、小林さんの素顔を紹介する場面も。

 現在、小林さんは桐明学園大学音楽部付属「子供のための音楽教室」で音楽の勉強中。学校から帰宅し毎日17時~21時をピアノの時間に充てるという。好きな作曲家はショパンやベートーべン」。「ショパンの曲は、自分の表現したい事を可能にしてくれる。ベートーベンの曲を弾いていると、気持ちが入り熱くなって、どんどんテンポが速くなってしまう」と話すと、「気を付けないといけない部分だが、それ以上に良いキャラクターも持っているので、教養も身につけ偉大なピアニストになってほしい」と二宮さんが締めくくった。

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