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ANAインターコンチの高層階で「さくらアフタヌーンティー」 1カ月限定

「さくらアフタヌーンティー イン・ザ・スカイ」(2人用)

「さくらアフタヌーンティー イン・ザ・スカイ」(2人用)

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)36階の「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」が3月1日、桜をテーマにしたアフタヌーンティーの提供を始める。

「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」から見える皇居方面の風景

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 1人から注文できる「さくらアフタヌーンティー イン・ザ・スカイ」(8,000円)は新メニューで、1カ月限定で提供する。同ホテル広報担当の山下沙耶佳さんは「当ホテルに隣接する全長1キロにも及ぶアークヒルズの桜並木の開花に合わせて、高層階からの眺望とともに花見のような気分でアフタヌーンティーを楽しんでほしいと思い企画した」と話す。

 メニューのラインアップは17種類。プチガトーは、桜の香りのする「さくらレアチーズケーキ」、桜と白桃のソースを使った「さくらとルビーチョコレートのパンナコッタ」、「さくらと酒粕(かす)のタルト」など12種類を専用スタンドに盛り合わせる。

 塩気のあるセイボリーは、伊シチリア島発祥の菓子「カンノーロ」をアレンジした「ツナのカンノーロ さくらクランチ添え」、パイ生地の上にブリーチーズやマッシュルーを重ねてトリュフオイルで仕上げた「ブリーチーズとマッシュルーム、トリュフのミフィーユ」、「カニのエクレア イクラ添え」など5種類を別プレートで提供する。

 ドリンクは、ウエルカムドリンクに「スパークリングワイン」か「ノンアルコールスパークリング」が1杯付くほか、「ロンネフェルト」の紅茶やコーヒーなど9種類がフリードリンクとなる。オプションで、「ワインのフリーフロープラン」(5,085円)、「さくらミモザ」(1,130円)、「さくらレモネード」(790円)なども用意する。

 山下さんは「淡い桜色でまとめられたスイーツは見た目にも華やかで、まさに『春らんまん』の言葉がぴったり。シュークリームをコーティングするチョコレートが桜柄になっていたり、スコーンが桜の花びらの形になっていたりと、細やかなあしらいも楽しめる。36階からの眺望とともに、リラックスしながら利用してほしい」と話す。

 提供時間は、14時~16時、16時30分~18時30分。2時間制。月曜・火曜定休。3月31日まで。

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