赤坂のチョコレート専門店「MAMANO(ママノ) CHOCOLATE」(港区赤坂3、TEL 03-6441-2744)が2月5日、バレンタイン向けコーヒー豆の販売を始めた。
「ファインロブスタ種 珈琲」の「イエローハニー」を使っていれたコーヒー
今回用意した新作の「ファインロブスタ種 珈琲(コーヒー)」は2種類で、同店のチョコレートに使うアリバカカオと同じ、アマゾンのキチュア族の農家が「チャクラ農法」で育てたコーヒー豆。各50個限定で販売する。
店主の江沢孝太朗さんは「収穫、発酵プロセスにもこだわることで風味の違いを生み出している。チョコレートと合わせて楽しんでほしいと思いバレンタイン向けに用意した」と話す。
「ナチュラルアンエアロビック」の焙煎(ばいせん)度は中いりで、トロピカルフルーツやミルクチョコレートに似た香り。「甘みや酸味は中程度で、ボディーはしっかりとしている」という。「イエローハニー」(以上80グラム、1,400円)の焙煎度は浅いりで、スッキリとしたレモンティーのような香り。味は甘みと酸味が共に中程度で、「クリアな味わい」だという。
江沢さんは「コーヒーの豆は中びき程度で、たっぷりと入れてドリップしていただくのが、チョコレートとの相性が良いのでお勧め」と話す。
営業時間は日により異なる。