ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)が11月1日、クリスマス向けメニューの提供を始めた。
オプションで付けられる「ジンジャーブレッドラテ」(画像は2人用)
季節ごとにさまざまなメニューを展開する同ホテル。2階の「アトリウムラウンジ」では、新作の「フェスティブ・アフタヌーンティー」(7,500円)を提供する。メニューのラインアップは17種類。スイーツはサンタクロースをかたどった「ルビーチョコレートガナッシュ」や、「スノーマン バニラクリームとアップルコンポート」、ツリーのオーナメントにも使われる「レープクーヘン」など12種類を盛り込む。
塩気のあるセイボリーは、「スノーマンカリフラワームース」など、赤い色合いでまとめた5種類の料理を別皿で提供。ドリンクは、ウエルカムドリンクに「アイスフルーティーカモミール」を用意するほか、「ロンネフェルト」の紅茶やコーヒーなど18種類がフリードリンクとなる。オプションで「ジンジャーブレッドラテ」(900円)も用意する。
3階の「ブリュワーズ コーヒー&バー」でも、アトリウムラウンジと同じメニューの新作「フェスティブ・アフタヌーンティー」(7,500円)を同店の専用スタンドで提供する。ドリンクはウエルカムドリンクが付くほか、季節のドリンクやコーヒー専門店らしい11種類のメニューがフリードリンクとなる。オプションで「ザクロミモザ」(1,600円)なども用意する。
同ホテル広報担当の山下沙耶佳さんは「今年の『フェスティブ・アフタヌーンティー』は、クリスマスモチーフのかわいらしいプチガトーにクグロフやシュトーレンなどヨーロッパの伝統的なクリスマス菓子も加わりより一層フェスティブ(お祝い)の雰囲気をお楽しみいただける」と話す。
3階の「ザ・ステーキハウス」では、「フェスティブ・アフタヌーンティー・ブースト」(9,944円)を展開。ラインアップは15種類。スイーツは「ラズベリーマカロン」や「シュトーレン」など10種類のプチガトーを専用箱に盛り込む。箱は白のクリスマスバージョンと木目バージョンから予約時に選べる。セイボリーは5種類で、鉄鍋で運ばれる「クリスマスローストチキン、レッドベリー添え」や、「ウィンターサーモンサラダ」などは別皿で提供する。ドリンクは、コーヒー紅茶など9種類がフリードリンクとなる。
山下さんは「同ブーストは、木箱の中から登場するプチガトーに加えて、ボリューム感のあるローストチキンやパテ、ポークパイなど華やかなセイボリーが目を楽しませてくれるので、年末年始の集いの機会に利用いただきたいメニュー」と話す。
全て2時間制。「フェスティブ・アフタヌーンティー・ブースト」は要予約(来店前日21時まで)。2024年1月3日まで。