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ANAインターコンチのプールが「モエ・エ・シャンドン」とコラボ 3部制初導入

「モエ・エ・シャンドン」の世界観を演出したガーデンプール(イメージ)

「モエ・エ・シャンドン」の世界観を演出したガーデンプール(イメージ)

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)に6月24日、屋外プール「ガーデンプール」がオープンする。

「ブランチボックス(2人盛)」

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 今年はフランスのシャンパンメゾンの「モエ・エ・シャンドン」とコラボレーションした「Summer Beach Club with Moet & Chandon by the skyline」として営業する。同メゾンの「世界観をイメージした」というプールには、白をベースにゴールドの王冠をデザインしたデッキチェアやパラソルなどを用意。フォトブースも設ける。東京タワーの点灯時には、プールサイドと水中ライトアップを行う。

 今年は初めて4時間ごとの3部制を導入するほか、1部と2部を通して入場できる料金も設ける。このほか、終日利用できる予約制の「VIPシート」(6万2,150円)を1日5組限定で販売する。リゾートのガゼボをイメージしたセミプライベート空間にデッキチェアを2台用意するほか、「ブランチボックス(2人盛)」と「モエ アンペリアル」が1本付く。

 同ホテル広報担当の山下沙耶佳さんは「これまでは、終日または夜のみ利用できるナイトプールの料金を設けており、混雑時は入場制限を行うことがあった。今年は4時間ごとで区切ることで、お客さまの入れ替わりが発生し、より多くの方に利用いただけるのではないかと考え3部制を取り入れた」と話す。

 施設内には、全長20メートル×幅13メートルの変形プールと、直径6メートル×水深40センチの円形幼児用プールを設置。プールサイドには席数24席の「プールサイド・スナック」がオープンする。フードメニューは「クラブサンドイッチ」「フィッシュアンドチップス」(以上1,980円)など。ドリンクは「モエ アンペリアル(グラス)」(2,420円)、トロピカルフルーツとミックスベリーから選べる「スムージー」(1,700円)などをそろえる。2日前までの予約で「ブランチボックス(2人盛)」(7,850円)を食べることができる。

 山下さんは「『モエ・エ・シャンドン』の世界観を演出した今年のガーデンプールは、白とゴールドのテーマカラーにより、爽やかで優雅な雰囲気をお楽しみいただける。平日の1部と3部が比較的ゆったりと過ごしていただけると思う。緑豊かな『都会のオアシス』に涼みに来ていただきたい」と話す。

 プールの営業時間は、1部=10時~14時、2部=14時~18時、3部=18時~22時。一般客の入場料は、平日6,000円、1部~2部=1万1,000円。土曜・日曜・祝日・8月14日~18日は1部・3部=8,000円、2部=1万円、1部~2部=1万7,000円。ホテル宿泊客は2割引き(以上、バスタオル、ビーチサンダル貸出料含む)。6歳以下入場無料(ただし幼児用プールのみ利用可)。「VIPシート」の予約は利用日2日前の21時まで。プールサイド・スナックの営業時間は10時~22時。サービス料別途。9月30日まで。

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