ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内の「ザ・ステーキハウス」で現在、新作ハンバーガーを提供している。
2月1日から販売を始めた新作「トリュフバーガー」(3,950円)は、黒トリュフを約2グラム使ったハンバーガー。同ホテル広報担当者の山下沙耶佳さんは「定番のハンバーガーや鹿児島産和牛を使ったハンバーガーに続き、高級食材を使ったプレミアムな物も展開したいと考え『トリュフバーガー』を提供することにした」と話す。
トリュフバーガーは、自家製バンズにホワイトマッシュルームのソース、備長炭の炭火で焼いたニュージーランド産牛肉を使った150グラムパティ、トリュフオイル、ホワイトチェダーチーズ、黒トリュフのスライスを8枚ほど重ねて仕上げる。チーズは、トリュフの香りを引き立てる味わいの物を選んだという。フライドポテト付き。
山下さんは「当ステーキハウスのハンバーガーは、フワフワの自家製バンズと炭火焼きが香ばしいジューシーなパティが特長。『トリュフバーガー』は、その豊かな香りを存分に楽しんでいただけるようトリュフをぜいたくに使うことにこだわった」と話す。
「トリュフの芳醇(ほうじゅん)な香りが広がる一品なので、ビールやワインなどお酒と合わせた楽しみ方もお薦め。短時間でも召し上がっていただけるメニューなので、近隣の桜坂の花見や行楽にお出かけの際に、気軽にお立ち寄りいただけたら」とも。
営業時間は11時30分~16時、17時~21時。サービス料別途。火曜定休。