アークヒルズのアーク森ビル2階レストランフロアに3月31日から、レストラン4店がリニューアルオープンする。
3月31日は2店がオープンする。「The SHEEP FORCE(ザ シープ フォース)」は、「羊肉を牛・豚・鶏に次ぐ『第 4 のお肉に』」をコンセプトにオープンする。席数は40席。ランチは「ローストラム」(1,400 円)、「本日のランチ」(1,600 円)などを提供する。ディナーはロースト羊を中心にアラカルトを充実させるという。
モダンスパニッシュ料理店「Dos Escenas(ドス エセナス)」は、本場のガストロノミー食堂の味とスペインワインを提供する店としてオープンする。席数は69席。メニューは、「ランチプレート」(1,500 円~)、「ディナーコース」(3,500 円~)、アラカルトの「タパス」(1,000 円~)などを用意する。
4月12日は、大阪のイタリア料理店「YOTTERIA Giuee(ヨッテリア グルー)」が「YOTTERIA GAKU Terrazza(ヨッテリア ガク テラッツァ)」としてオープンする。席数は34席。豚肉料理と季節の食材を掛け合わせたやさしい味わいのイタリア料理を提供する。メニューは、「パスタランチ」(1,200 円~)、「ディナーコース」(3,500円~)などを用意する。
4月25日は、「BRASSERIE LE VIN(ブラッセリー ル ヴァン)」がオープンする。席数はテーブル=30席、カウンター=7席。ランチは、「定番ビーフ100%ハンバーグステーキ」(1,580円)、ディナーは「北海道 函館 45日間熟成 芳醇(ほうじゅん)牛ロースステーキ」(200グラム=6,000円)などを用意する。
同フロアはリニューアルをきっかけにデザインを一新する。居心地の良い空間をつくるためベンチや植栽などを設置。来街者に快適な時間と居場所を提供することで、にぎわいのある空間の創出を目指す。
森ビル商業施設事業部の百武明子さんは「スパニッシュやイタリアン、フレンチなど本格料理をカジュアルに楽しめるラインアップとなっている。建物の空間デザインは建築家の永山祐子さんで、エリア一帯を明るく人々の憩いの場となることを目指した。国際化・情報化が進展するなか、アークヒルズでは、訪れる人にとって居心地のよい街であり続けるため進化を続けていく」と話す。