
東京ガーデンテラス紀尾井町(千代田区紀尾井町)で3月10日、春のイベント「KIOI SPRING 2023」が始まる。
「紀尾井・花の駅」がテーマの同イベント。江戸時代に同地で楽しまれていた花見をコンセプトに、宿場の「駅」をイメージし「紀尾井・花の駅」と名付けた。
同施設内の飲食店5店では駅弁をモチーフにした「お花見駅弁」を販売する。日本料理店「銀座 きいち(「き」は七を3つ)」が「春の花見弁当」(3,500円)、焼き肉店「紀尾井町 くろげ」が「春の米沢牛肉弁当」(1,000円)、「アジアンビストロ Dai」が「Daiのココカランチ弁当」(1,500円)、「野田焼売店」が「紀尾井駅弁」(700円)、イタリア料理店「アンティキ・サポーリ」がベネチア風ラザニアを入れた「パスティッチョとおつまみ盛り合わせ」(800円)を用意する。
同施設4階の「芽生えの庭」を一部改修した「ナチュラリスティックガーデン」では、3月10日ごろカワヅザクラが見頃となる予定。3月下旬ごろに見頃を迎える予定の約3000球のチューリップは、昨年の冬に同地域の人々と協働で植えた。東京ガーデンテラス事業推進部の小関克昌さんは「ナチュラリスティックガーデンには今春初めて花を咲かせるチューリップや約100種もの多様な植物が育つ。東京の中心とは思えない豊かな自然の中で春の訪れを感じてほしい」と話す。
紀尾井テラス2階のウォールギャラリーでは、和歌山県の「紀州てまり」、愛知県の「尾張てまり」、滋賀県の「びんてまり」のご当地てまりの展示を行う。
期間中、紀尾井テラス1階のテラスの小道では17時~23時にライトアップを行う。毎週金曜の19時、20時、21時には約4分間レインボーに変化するライティングショーを行う。
小関さんは「この時期、当施設にはソメイヨシノやシダレザクラ、オオシマザクラなど約50本の桜の花が咲き紀尾井町の春を彩る。花見弁当の『駅弁』をテイクアウトできる店もあるので、桜を鑑賞しながらの外ランチや、ライトアップされた幻想的な夜桜を愛(め)でながらの散歩など、シチュエーションに合わせてお楽しみいただきたい」と話す。
ライトアップ点灯時間は17時30分~23時。「お花見駅弁」の販売日や販売期間などは各店により異なる。4月16日まで。