とんかつ専門店「熟豚(じゅくとん)三代 蔵司(くらじ)」(港区赤坂4、TEL 03-5544-9797)が赤坂にオープンして1カ月がたった。
7月25日オープンした同店。販売促進課の塩谷孝明さんは「三代にわたって培ってきた技術を元に、長期低温熟成させた『熟豚(じゅくとん)』を使ったとんかつを提供する」と説明する。
メニューは、部位を選べる「極みの熟豚御膳」(1,375円~)、店内で作ったひき肉を使った「熟豚挽肉御膳」「熟豚Bakudan御膳」(以上1,430円)、好みの組み合わせを選べる「極みの熟豚御飯とうどん」(781円~)などを提供する。
17時以降は、酒と熟豚、締めのご飯がセットになる「極みの晩酌」(1,650円~)も用意。注文客はアルコールを「ヱビスマイスター生樽」と「デュワーズ15年ハイボール」などの中から、一人につき2杯まで注文できる。
塩谷さんは「店内はオープンキッチンで、とんかつを揚げる様子や、ご飯を炊き上げる様子をお客さまにも見てもらえる空間に仕上げた。『シズル感』や『ライブ感』も楽しんでもらえたら」と話す。「ボリューム満点のメニューは働き盛りの人々のおなかを満たしてくれるはず。コスパの良さも売りの一つなので、何度も足を運んでもらいたい」とも。
営業時間は11時~22時。日曜定休。