![「黒酢とバルサミコソースのミルフィーユ酢豚」](https://images.keizai.biz/akasaka_keizai/headline/1652789035_photo.jpg)
洋食と中華を提供するレストラン「aLuca(アルカ)」(港区赤坂3、TEL 03-6435-5065)が5月20日、オープン1周年を迎える。
「わがままが言える店」をコンセプトにオープンした同店。席数は20席で個室1室を設ける。店主の福岡巴瑠架さんは「イタリア料理とカルフォルニア料理のレストランで培った経験と、赤坂で中華料理をベースにしたダイニング&バー『ゴールデンユニコーン』を経営した経験を全て生かした店を作りたいと思った。お客さまからメニューに関するいろいろなニーズや、貸し切り、接待といったさまざまな要望に応える店にしたいと思い、『わがままが言える店』をコンセプトにした」と話す。
ランチは、「地鶏とホワイトソースのマカロニグラタン」や「欧風ビーフカレー」、「濃厚クリーミー担々麺(タンタンメン)」(以上1,200円)を用意する。福岡さんは「5月からは、夏季限定のメニューの冷やし担々麺も提供する」と話す。
ディナーは、55度で低温調理した「和牛ハツパッチョ55℃」(1,100円)、「黒酢とバルサミコソースのミルフィーユ酢豚」(1,320円)、「aLucaギョーザ」(550円)、「鮑(あわび)のチャイニーズバター炒め」(1,800円)などをそろえる。アルコールは「アサヒ マフエフ」(800円)、ハイボール(600円)、白ワイン(800円~)、赤ワイン(900円~)など。
福岡さんは「コロナで飲食店に来るのが当たり前ではなくなった今、大切な一度の外食として目的を持って当店を選んでもらったからこそ、居心地の良い店としてもてなしたい。これからもお客さまに満足いただける、リピートしてもらえる店として営業していきたい」話す。
営業時間は、平日=11時45分~14時、18時~23時、土曜=18時~22時。日曜・祝日定休。