医療用白衣専門店「Classico(クラシコ) ROPPONGI」(港区赤坂9 TEL 080-3554-3391)がオープンして半年がたった。
「ジェラート ピケ&クラシコ 白衣・カーヴィースリーブトップス」
クラシコは、「世界中の医療現場に、人間的で、感性的で、直感的な革新を生む」をミッションに掲げ、2008年(平成20)年に「クラシコ」(港区)が設立した白衣ブラント。テーラード技術を生かした医療従事者向けの白衣をメインに聴診器やシューズなどの商品を展開する。
5月13日に移転オープンした同店の店舗面積は約10坪。表参道で同社のオフィスに併設した店舗として営業してきたが、オフィスの移転に伴い店舗も移転した。店内は「DEN(書斎)」をテーマに、医療従事者が居心地よいと思える空間をコンセプトに設計したという。
ラインアップは約40種類。半袖で首元がVネックとなっている医療用ユニフォーム「スクラブ」(3,190円~)や、「ドクターコート」(1万780円~)、オリジナルデザインの補聴器「Uscope」(3万7,400円~)のほか、女性看護師向けには「ジェラート ピケ」とのコラボレーションブランドを中心に展開。「ジェラート ピケ&クラシコ 白衣・スクラブ」(5,489円~)などをそろえる。
クラシコPR・店舗開発マネジャーの米久哲平さんは「『クラシコ』のアイテムはオンラインをメインに販売しているが、メディカルアパレルの単独ブランドショップは珍しいので、店舗に来て白衣やスクラブの素材やパターンによる違いを感じてほしい。ドクターコートやケーシーなどのサイズ感や素材感も体感できるので、試着をして好みのものを見つけてもらえれば」と話す。
現在の来店は予約制。営業時間は11時~18時。火曜・祝日定休。