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ザ・キャピトルホテル東急に高級担々麺 「リャード ジノリ」の特注器で提供

新メニューの「金昇坦々麺」に添えるレンゲも「リチャード ジノリ」を採用

新メニューの「金昇坦々麺」に添えるレンゲも「リチャード ジノリ」を採用

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 「ザ・キャピトルホテル 東急」(千代田区永田町2)の中国料理店「星ヶ岡」(TEL 03-3503-0871)が2月15日、新メニュー「金昇坦々麺」の提供を始めた。

中太ストレートの卵麺を使う「金昇坦々麺」

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 平日限定で提供する「金昇坦々麺」は一杯6,050円の高級メニュー。同店料理長の小林昇さんは「当ホテルのシグネチャーメニューに新たな顔ぶれを増やしたいと考案した。『パーコー麺』『スパゲッティ“ナポリタン”』など『ORIGAMI』の定番シグネチャーメニューがあるが、当店でも名物料理を作りたいと思った。赤坂は担々麺の激戦区なのであえて同じメニューを選び、当店ならではの上質な担々麺を作ろうと思った」と話す。

 同メニューのスープは、鶏だしをベースに芳醇(ほうじゅん)な香りの金ゴマと朝天唐辛子や八角など数種類の香辛料を配合した自家製の「朝天唐辛子ラー油」を使い濃厚な味わいに仕上げる。麺は中太ストレートの卵麺を採用。メインの具材となる肉は、国産黒毛和牛のリブロースを約100グラムのせ、シャキシャキとした食感の「碧玉筍(ヘキギョクチク)」を添える。トッピングには豆乳クリーム、シャンツァイ、さんしょうオイルを別添えで用意する。スープを最後まで楽しんでもらおうと、希望する客には無料でライスを提供する。スープに入れてリゾット感覚で食べることができるという。デザートには「杏仁(あんにん)豆腐 季節のフルーツ添え」を付ける。

 小林さんは「料理と同様に器にもこだわりたかったので、イタリアの名窯『リチャード ジノリ』の大陸文化を思わせるエキゾチックなデザインのものを採用した。もともとは観賞用で、世界で限られた数量のみ展開している器だが、今回のために特別注文してイタリアから取り寄せた。器製作に当たり3種類の絵柄があることを知り、お客さまが何度ご来店いただいても楽しめるよう全種類製作した。ネーミングには、お客さまの運気が上昇するよう『昇』の文字を使った。自分の名前と同じ『昇』を入れるほどの自信作なので、ぜひ多くの方に食べてほしい」と自信を見せる。

 提供時間は、11時30分~14時、17時~19時。

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