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赤坂氷川神社が年に1度の神事を記念した御朱印を頒布 2日間限定で

記念御朱印「例祭(れいさい)」

記念御朱印「例祭(れいさい)」

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 赤坂氷川神社(港区赤坂6、TEL 03-3583-1935)が9月12日から、「例祭(れいさい)」斎行にちなんだ記念御朱印を期間限定で頒布する。

今年7月に頒布した七夕をモチーフにした御朱印

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 同神社ではこれまで、夜桜、七夕、祭りなど日本の四季に合わせた御朱印や改元にちなんだ御朱印を期間限定で頒布してきた。

 今回は「例祭」斎行にあたり記念御朱印を頒布する。例祭とは、ご祭神または神社に由緒ある日に行う、年に一度の神事を指す。同神社では、毎年9月15日に斎行している。ご神前に供物(くもつ)を供え、ご神徳の発揚(はつよう)や皇室の弥栄(いやさか)、国家の安寧(あんねい)、氏子(うじこ)崇敬者の隆昌(りゅうしょう)を祈願する。この御朱印は、同神社の名前の由来といわれる出雲国の簸川(ひかわ)にちなみ、水の流れを表した文様に、ご神紋である「左三巴(ひだりみつどもえ)」を箔押しで重ね奉製した。

 同神社職員の神屋宗太郎さんは「本年は昨今の情勢を鑑み、例祭に伴う神賑、諸行事の中止を決定した。一方、記念御朱印は、年に一度の例祭を祝って頒布させていただく。頒布にあたり、感染症対策は万全を期す所存なので、どうかご自身の体調をご配慮してお出かけいただきたい。一日も早い事態の収束を、あらためてご祈念申しあげる」と話す。

 頒布開始時間は9時~。初穂料は500円。頒布数は平日=各60枚、土日=各120枚。15日まで。

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