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サントリーホール「お昼の無料コンサート」、12月公演で300回迎える

サントリーホールのパイプオルガン(写真提供=サントリーホール)

サントリーホールのパイプオルガン(写真提供=サントリーホール)

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 サントリーホール(港区赤坂1)の昼休みの無料コンサート「サントリーホール オルガン プロムナード コンサート」が12月19日、300回を迎える。

「サントリーホール オルガン プロムナード コンサート」の様子(写真提供=サントリーホール)

 開館5周年を記念して1991(平成3)年10月にスタートした同コンサート。8月を除く毎月、原則木曜のランチタイムに開催する。「お昼休みに気軽に足を運んでもらおう」と、近隣のオフィスワーカー向けに始まった。最近は、近隣住民や遠方からも多くの来場者があり、約1000人が訪れるという。

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 同ホールのパイプオルガンは、オーストリアの名門リーガー社製のもので、パイプの総数は5898本、音色を使い分けるストップ数は74と、世界最大規模を誇る。毎月のプログラムは出演するオルガニストが企画し、同ホールのオルガンの響きを生かした演奏を披露する。

 広報担当の伊藤雅美さんは「毎月、開場前からたくさんの方が長い列を作り、コンサートを楽しみにしてくださる様子を見ると、とてもうれしい気持ちになる。そんな皆さまの支えがあったからこそ25年にわたり300回も続いてきたと思うと、感慨深いものがある」と話す。

 300回目となる今回は、第一線で活躍するオルガニストの勝山雅世さんと山口綾規さんに加え、若手打楽器奏者の前田啓太さんによる特別なアンサンブルを披露する。クリスマスの雰囲気が楽しめる曲や映画音楽、聞きなじみのある曲など充実のプログラムを用意する。

 伊藤さんは「お昼休みにご来場いただく方や、小さなお子さんと一緒にライブビューイングを楽しまれるお母さま方、ヴィンヤード形式の客席を利用し、毎回いろいろな場所に座ってオルガンの響きの違いを楽しまれる方など、このコンサートには多くの楽しみ方がある。まだご来場されていない方はぜひ一度体験してほしい」と話す。

 開場は12時。開演は12時15分。入場無料。

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