ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)が4月1日、「さくらフェア2018」を開始する。
同ホテルに隣接する全長1キロメートルにも及ぶのアークヒルズ桜並木
サクラをテーマに春らしい食材にこだわったスイーツや料理などを期間限定で提供する同フェア。今年は、同ホテルに隣接する桜並木の見ごろに合わせ、レストランやペストリーショップなど5店舗で展開する。
「アトリウムラウンジ」では、「さくらアフタヌーンティーセット ラデュレマカロン付」(5,292円)を提供する。ラデュレマカロン、パンナコッタ、エクレア、ロールケーキ、モンブラン、桜餅、酒粕タルトなど11種類のプチガトーはすべてサクラ風味となっており、サンドイッチ、キッシュ、スコーンなどとともに専用スタンドで提供する。ドリンクは、コーヒーやハーブティー、フレーバーティーなど22種類から好みのものを1品選べる。サービス料別途。
日本料理「雲海(うんかい)」では、花見の重箱弁当をイメージした昼膳の「花衣(はなごろも)」(5,616円)を用意する。ディナーでは、サクラダイ、サクラマス、シラウオ、イイダコといった旬の食材を盛り込んだ会席料理「花あかり」(1万8,036円)を提供する。サービス料別途。
パティスリー専門店「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」では、サクラ風味のホワイトチョコレートムースに抹茶クリームを入れた「桜風味のホワイトチョコレートのムース」、サクラ風味のカスタードクリームを挟んだ「さくらエクレール」(以上650円)などを揃える。
「MIXXバー&ラウンジ」では、花札をテーマにしたカクテル「桜に幕」(2,484円)を提供。桜餅のような風味のあるズブロッカと梅酒をベースにしたもの。中国料理「花梨」では、広東料理の特徴である旬の海鮮料理と春らしい食材を使った「ランチコース」(5,940円)と「ディナーコース」(1万3,500円)を提供する。サービス料別途。
同ホテル広報担当の森直美さんは「当ホテルに隣接するアークヒルズの桜並木は、約1キロメートルにわたってアーチを描くようにサクラが咲き誇るお花見スポットとなっている。ご家族やご友人とのお花見にあわせてお立ち寄りいただきたい」と話す。
提供時間は各店舗により異なる。4月30日まで。