ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)の「カスケイドカフェ」で現在、南米ペルー料理をビュッフェスタイルで提供している。
今回が初開催となる同企画は、在日ペルー大使館協力のもと開催。メニューは、常時20種類を揃え、月ごとのローテーションメニューも展開する。
料理は、魚介をマリネした代表的なペルー料理の「セビーチェ」、カニとマッシュポテトサラダ「カウサ」、牛ハツの串焼き「アンティクーチョ」など、南米特有のライムやレモンを使った酸味のある料理や、アンデス地方の肉、ジャガイモ、トマト、紫タマネギなどの野菜を多く取り入れた料理を揃える。デザートは、揚げ立てドーナツに黒蜜ソースをかけた「ピカローネス」や「リマ風メレンゲ」などを用意する。
ドリンクは、ペルーの首都リマ設立400年を記念して約80年前の1935年に誕生した国民的ドリンク「インカコーラ」(1,185円)や、ペルーでシェア第1位のビール「クリスタルビール」(1,391円)などを提供する。
同ホテル広報担当の森直美さんは「都内でもペルー料理を提供するレストランは少ない。バラエティー豊かなペルー料理をブッフェスタイルで提供するのでこの機会にぜひご来店いただきたい。期間中は、お客さまの声もメニューのラインアップに反映させていきたい」と話す。
提供時間=18時~21:30分(平日)、土曜・日曜・祝日=17時~19時、19時30分~21時30分の2部制。料金は大人=7,367円、65歳以上=6,036 円、子ども(4~8歳)=4,113 円(平日)。土曜・日曜・祝日は大人=8,080 円、65歳以上=6,653 円、子ども(4~8歳)=4,355 円。6月30日まで。