赤坂に本店を構える薔薇(バラ)のチョコレートショップ「メサージュ・ド・ローズ」(千代田区紀尾井町4、TEL 03-6261-0028)が今年もバレンタイン向け商品の販売を行う。
1989年に創業した同店。店名はフランス語で「バラのメッセージ」を意味し、繊細なバラの形のチョコレートを販売する。原料にはフランスのチョコレート原料メーカー「ヴェイス社」から仕入れたものを使う。
今年のバレンタインは初めてガナッシュ「ロズレ・ガナッシュ・トロワ」(3個入り=1,620円)、「ロズレ・ガナッシュ・サンク」(5個入り=2,160)を販売する。洋酒で風味付けした白桃、ローズ、フランボワーズ、ジャンドゥーヤ、パッションフルーツのフレーバーを用意する。
バレンタインシーズン定番のストロベリーのチョコレートを含んだ「フルレット」(16個入り=1,728円)、「レトル・ベリー」(11個入り=2,268円)や、ストロベリーチョコレートとホワイトチョコレートのマーブルで作った「ペタル・アラベスク」(10個1,512円)など、全部で10種類以上のバレンタイン商品を展開する。なくなり次第終了。
店長の渡辺美咲さんは「ストロベリーチョコレートは本物のイチゴのような濃い味わいが特長。ほかにない味わいで驚くお客さまも多い。繊細なバラのチョコレートは大切な人への本命チョコにふさわしいと思う。たくさん種類があるので、相手をイメージしながら好きな形を選んでほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時~19時。