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ANAインターコンチで「おとぎ話カクテル」 年間を通じて2カ月ごとに新シリーズ

1月・2月は「浦島太郎」をイメージした泡盛ベースのカクテル

1月・2月は「浦島太郎」をイメージした泡盛ベースのカクテル

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)36階の「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」が2017年1月1日、「日本のお伽話(とぎばなし)カクテル」の提供を始める。

9月・10月は「かぐや姫」をイメージした日本酒ベースのカクテル

 席数は、カウンター席とテーブル席の計144席。スタンディングエリアや個室も設ける。カクテルは、民話や昔話、神話など古くから伝承されている日本のおとぎ話がテーマ。同店バーテンダーの西村和也さんが「カクテルを通しておとぎ話に込められた普遍的なメッセージに触れ、外国人ゲストにも日本古来の心温まるフェアリー・テールを知ってもらいたい」という思いから企画が立ち上がった。

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 同企画では、年間を通し2カ月ごとにお話に合わせた新シリーズを提供する。それぞれのカクテルは、新鮮素材やスピリッツなどを自由に組み合わせて作るミクソロジーのテクニックを生かしたレシピを取り入れ、グラスや陶器、漆器、竹といった特別な器、和小物などを使い物語の世界観を表現する。カクテルごとにおとぎ話のあらすじを日本語と英語で紹介するメニューブックも用意する。価格は各2,484円(サービス料別途)。

 ラインアップは6種類。1月・2月に提供する「浦島太郎」は、泡盛や抹茶などを使ったカクテルで、浦島太郎が玉手箱を開けた瞬間の一場面を表現する。3月・4月の「花咲か爺さん」は、日本酒ベースのカクテルで枯れ木に桜の花を満開に咲かせた場面をイメージする。

 5月・6月の「一寸法師」は、日本酒にレモンジュースや抹茶のアイスクリームを使い、針の刀とおわんの船で旅に出るシーンや、のちに鬼から守った娘と結婚したというおめでたい場面も表現。7月・8月の「桃太郎」は、色・味わい・グラスの形ともに桃にこだわったカクテルで、鬼退治の旅に出る桃太郎におばあさんが用意してくれたきび団子も添える。

 9月・10月の「かぐや姫」は、日本酒ベースのカクテルで、光り輝く竹の中から小さな女の子が見つかったシーンを表現する。11月・12月の「笠地蔵」は、焼酎ベースのカクテルで、雪をかぶった六地蔵に笠をかぶせてあげたお礼に、米やお正月用のごちそうが届き、幸せな新年を迎えられるというシーンをイメージする。

 広報担当の森直美さんは「入社4年目の若きバーテンダーが、日本のおとぎ話に着目した視点はユニークであり、素晴らしいと感じ、企画を採用した。あらためて日本人の心に触れながら大人のバーで、日本の文化をほのぼのと語り合っていただきたい」と話す。

 営業時間=11時30分~翌1時(月~木、土曜・日曜)。金曜は翌2時まで。祝日は24時まで。2017年12月31日まで。

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