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赤坂親善大使、誕生から3年-「メジャー化計画」掲げ、ぬいぐるみ販売で活動費の捻出も

それぞれのぬいぐるみを持つ赤坂親善大使の「アカサカメン」(左)「アユミン」(中央)「アカオくん」(右)

それぞれのぬいぐるみを持つ赤坂親善大使の「アカサカメン」(左)「アユミン」(中央)「アカオくん」(右)

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 赤坂サカス(港区赤坂5)のBizタワー広場で2月13日と14日、赤坂親善大使のマスコット3体が「赤坂サガス!?大抽選会!」に登場した。

活動費の捻出を期待されるぬいぐるみ(1,800円)

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 港区赤坂地区総合支所(同区赤坂4)が、赤坂の街の魅力を広くPR活動するために「赤坂親善大使」として、2012年2月に誕生した「アユミン」「アカサカメン」「アカオくん」の3体。これまで地域の祭り、保育園や小中学校の行事などに積極的に参加し、親しみのあるキャラクターとして地域に根付いてきた。

 同イベントは、赤坂地区内の指定スポットを巡るスタンプを集めると、商店会から提供された景品が当たる抽選会に参加できるスタンプラリーで、多くの子連れ客などで賑わった。赤坂親善大使の3体も参加者と記念写真を撮影するなど、地域住民や観光客との交流を楽しんだ。

 今月で誕生3周年を迎えた同キャラクターたち。「4月からは『赤坂親善大使メジャー化計画(仮)』を予定しており、オリジナルグッズ製作を始め、親善大使をメジャーな存在に押し上げていきたい」と同支所の西原浩美さん。

 オリジナルグッズの第一弾として、同日からそれぞれのオリジナルぬいぐるみ(各1,800円)を同支所内や赤坂の雑貨店で販売。「予算が少ないこともあり、なんとか活動費も捻出できれば」と笑い、「最終目標はオリンピックに向け、赤坂の地域が一体となって街の魅力と赤坂親善大使でおもてなしをすること」と意気込んだ。

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