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ANAインターコンチで1粒千円の「ボンボン・ショコラ」-10年物の古酒使う

「達磨正宗 十年古酒」を使ったボンボン・ショコラの「古酒入りガナッシュ」

「達磨正宗 十年古酒」を使ったボンボン・ショコラの「古酒入りガナッシュ」

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 ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)内のパティスリー「ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー」が現在、古酒を使ったボンボン・ショコラを販売している。

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 同店は、3つ星シェフのピエール・ガニェールさんがプロデュースするパティスリー専門店。販売するボンボン・ショコラの「古酒入りガナッシュ」(1,030円)は、日本酒を熟成させた「達磨正宗 十年古酒」と南米原産のカカオ豆から作ったブラックチョコレートを使う。古酒の風味が飛ばないように、35度程度にまで粗熱を取ったガナッシュと古酒を混ぜ合わせた物を中心に、周りをブラックチョコでコーティングし、上にはロゴ入りのチョコレートを飾る。

 古酒を使った理由について同店のパティシエは「日本酒を使おうと決めた時、 ナッツ類などにも合わせやすい古酒がよいのではないかと思い十年古酒を採用した。実際に試飲した時、ブランデーのような深みと香りが気に入り、ショコラと合わせてみようと決めた」と話す。

 「『ピエール・ ガニェール』ならではの組み合わせによる独特の香りと味わいを一粒に凝縮している」と広報担当の森さん。「バレンタインに特別な方へのギフトとしてお使いいただければ」とも。

 営業時間は7時~20時30分(土曜・日曜・祝日は8時から)。チョコレートの販売は10時から。

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