東急プラザ赤坂(千代田区永田町2)で8月19日、打ち水が行われた。
主催は東急不動産SCマネジメント。真夏日が続く中、同社が保有する施設の利用者や施設周辺の歩行者に涼を感じてもらうことを目的に、東急プラザ赤坂・渋谷・表参道原宿などで打ち水や氷柱の設置、うちわの配布を行った。うちわは宮城県南三陸町の杉間伐材を使っており、ヒノキの香りを楽しむことができる。
当日は、カジュアルアメリカンレストラン&スポーツバー「HOOTERS TOKYO」、すし店「寿司田」、サロン「ナチュラルバランス」、保険店「保険テラス」など、東急プラザ赤坂のテナント4店のスタッフが参加した。
「水をまくだけで涼しくなり楽しかった」とHOOTERS TOKYOのMARIKOさん。「取り組みを通して東急プラザの活性化はもちろん、環境のことを考えるきっかけにもなれば」とも。同店広報担当者の島田さんは「チアリーダーをイメージしたフーターズの女の子たちはみんな元気。店の外でも赤坂の方々に元気を分けることができればうれしい」と話す。