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赤坂の和食店が1日限りのランチ営業-土用丑の日に合わせて

宍道湖産の活うなぎを使った「うな丼」

宍道湖産の活うなぎを使った「うな丼」

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 赤坂の出雲食材メーンの和食店「がっしょ出雲」(港区赤坂3、TEL 03-3589-3070)が土用丑(うし)の日の一の丑に当たる7月22日、1日限りのランチ営業を行う。

丑の日限定ランチで提供される「宍道湖産活うなぎの白焼き」

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 島根県出雲地方出身の野津宏太さんが店主を務める同店。通常ディナーのみの営業だが、多くの客に焼きたての宍道湖(しんじこ)産の活うなぎを味わってほしいと、ランチの時間帯に店を開く。「昨年に引き続きうなぎの値段が高騰している。それに合わせて値段を上げてしまうとお客さまが食べにくくなってしまうので、あえて値段を下げて提供している」と野津さん。

 うなぎは、湖水に海水が混入している汽水湖(きすいこ)で育てられたことで、生臭さが少ないという特徴を持つ肉厚の「宍道湖産の活うなぎ」を使う。

 メニューは、うなぎを生から時間をかけて焼き、島根県産のブランド米「仁多米(にたまい)」を硬めに炊いたご飯の上にうなぎを半身のせた「うな丼」(2,205円)、うなぎ1本をのせた「一本うな重」(3,780円)のほか、奥出雲のはじかみさんしょう塩とワサビじょうゆとともに提供する「宍道湖産活うなぎの白焼き」「宍道湖産活うなぎの蒲焼き」(以上1,890円)などもそろえる。

「宍道湖から直送される生のうなぎをじっくりと焼くことで、皮のパリパリ感と身のふっくら感が出せる。できたてならではの出雲の味を楽しんでいただけたら」と野津さん。

 うなぎの提供時間は11時30分~14時30分。

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