フーターズガール世界一を決める「Hooters International Swimsuit Pageant」が6月23日(現地時間)、アメリカのフロリダ州マイアミビーチで開催され、赤坂の「Hooters Tokyo」(千代田区永田町2、TEL 03-6206-1242)から日本代表として出場したMayuさんは惜しくも受賞を逃した。
アメリカを中心に世界中で450店舗以上を展開するカジュアルレストラン&スポーツバー「Hooters」グループで働く約1万4000人の「フーターズガール」の頂点「ミスフーターズ」を決める同大会。各国の代表100人が参加し、栄冠を競う。アメリカでは夏の恒例イベントとなっており、大会の模様はFOXテレビを通じて全米に生中継される。今年で16回目を数え、日本代表の参加は昨年に続き2回目。
大会では「ミスフーターズ」のほか、アメリカ以外の各国代表から選ばれる「ミスワールド」を決定。Mayuさんはグループ内で世界一の売り上げを誇る日本の代表ということもあり高い注目を集めたが、惜しくも受賞できなかった。
「今年は事前に入念な準備をして本番に臨んだが、インターナショナルの高い壁を感じる結果となった。Mayuは世界の舞台でも堂々としており、プレッシャーのなか、よく頑張ってくれたと思う」と日本の運営会社であるエッチジェーPR担当の関口さん。「来年はフーターズグループ30周年という重要な年なので、ぜひリベンジしたい」とも。
大会終了後、Mayuさんは「このような舞台に立てたことは光栄だが、正直悔しい」と涙ながらにコメント。今後の目標に関しては、「周りに支えてもらったことで、貴重な経験をさせてもらった。フーターズが日本でもっと知られるよう、自分にできることを頑張っていきたい」と意気込んだ。
ミスフーターズには、フロリダ州の「BOCA RATON BEACH」代表のAmandaさん。ミスワールドはブラジル代表のIvy Giorge de Souzaさんがそれぞれ受賞した。