赤坂に9月8日、つけ麺店「六星門(ろくせいもん)」(港区赤坂3、TEL 03-3588-6113)がオープンした。
席数は14席。11時~14時45分までは「つけ麺店」として営業する同店だが、16時~23時30分は「焼きとん居酒屋」に業態を変えて営業する。
昼のメニューは「つけ麺」(780円)のみ。麺は中太麺を使用し、スープは豚骨と魚でだしをとったものを提供。一味やサンショウを含む8種類の薬味を混ぜ合わせた「赤玉」(50円)も追加で注文でき、自分の好みの辛さに合わせてスープに入れることができる。半ライスも無料で付ける。
夜は芝浦と埼玉の川口から仕入れている豚を使った「レバテキ」(180円)、「特タン」(200円)、「テッポウ」(180円)などの焼きとんをメーンに、ホルモンをホイコーロー風に仕上げた「ホルコーロー」(450円)や、つけ麺のスープで煮込んだ「もつ煮とうふ」(480円)などをそろえる。
ドリンクは「ホッピー」(380円)や各種酎ハイを用意。シャーベット状に凍らしたキンミヤ焼酎「シャリキン」を使い、氷を使わず、酒そのものの味を引き出している。
「豚のモツが大好き。串の刺し方から焼き方までこだわりがあり、全て手作業でやっている」と坂本大介店長。ラーメン店と焼きとん居酒屋の店長を務めてきた経験を生かし、同店オープンに至った。「昼につけ麺を食べに来た後、夜に焼きとんを食べに来てくれる方も多い」とも。
営業時間は11時30分~23時30分。土曜・日曜・祝日定休。