ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL03-3505-1111)は5月16日、3階の中華料理店「花梨」で夏季限定メニュー「花梨涼伴麺」と「担々涼伴麺」の提供を始めた。
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」で1つ星を獲得した同店。開業以来25年間、この「冷やし中華」を提供している。
「花梨涼伴麺」は「特製胡麻ダレ」と「特製醤油ダレ」の2種類を用意。タラバ蟹、才巻海老、鶏肉、チャーシュー、錦糸玉子、クラゲ、ミニトマト、オクラ、つるむらさき、きゅうり、らっきょう、胡麻など13 種の具材がのる。「担々涼伴麺」は四川豆板醤を使用した胡麻だれに加え、具は、ザーサイ、干し海老、豚挽き肉などを盛り合わせた。
同ホテル広報担当者は「高級なイメージがある当店だが、ランチ時には周辺企業のビジネスマンの利用も多い。単品だけでも気軽に注文して頂ければ」と話す。
価格は「花梨涼伴麺」=2,200円、「担々涼伴麺」=2,400円。ディナーはともに2,600円。9月20日まで提供する。