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赤坂ではしご酒イベント「赤ベロ」 昼過ぎから楽しむ様子も

「まるしげ 夢葉家」の様子

「まるしげ 夢葉家」の様子

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 赤坂エリアで11月22日、秋のはしご酒イベント「赤ベロ『赤坂 yoi machi はしご酒』」が開催された。

「BAR HAKATA」

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 2019年5月に初開催し、今回で8回目となった同イベント。前身となる「赤坂食べないと飲まナイト」から通算すると22回目を数えた。赤坂2丁目~8丁目のエリア内で行い、参加店ごとにチケットを用意した。

 今回は38店舗が参加。「バーズ アカサカ」「Relax」「赤坂まるしげ」「赤坂BAR CLEBAR」「とり焼き 縁天」「aLucaアルカ」「BAR Cefiro」「赤坂 のら犬」「レモンサワー専用店リモンサルー」「お好み焼き のろ 赤坂一ツ木通り店」「イタ飯 アニマロッサ」「デリカージユ赤坂」「トリマラン赤坂」「BAR HAKATA」「ワイン食堂PASTARS」「バンケットルーム赤坂一ツ木」「焼売スタンドしじみ」などの店が、趣向を凝らしたフードやドリンクで参加者を迎えた。

 当日は、13時過ぎから参加店を訪れる人の姿が見受けられた。会社帰りのビジネスパーソンや友人同士のグループなどがチケットを片手にはしご酒を楽しむ様子も見られた。各店でスタッフとの会話を楽しみながら、普段はなかなか入れない店を訪れるきっかけにもつながった。

 友人と参加した20代女性は「赤坂に住んでいながら、いつも同じ店ばかりで外食する機会も少なかったが、今日はチケットをきっかけに気になっていた店に思い切って入ることができた。店の店主ともゆっくり話せて、近所にこんなに居心地の良い店がたくさんあることを知ることができた」と話していた。

 当日未使用のチケットは「赤ベロ延長戦!」と題して、11月30日まで参加各店で使うことができる。

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