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明治記念館が「こだわりののり弁」 秋向けテイクアウト弁当を限定販売

懐石料亭「花がすみ」の「こだわりの海苔(のり)弁『秋の幸』」(提供=明治記念館)

懐石料亭「花がすみ」の「こだわりの海苔(のり)弁『秋の幸』」(提供=明治記念館)

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 明治記念館(港区元赤坂2、TEL 03-3403-1171)が9月1日、秋向けテイクアウト弁当の予約販売を始めた。

レストラン「羽衣」の「秋の行楽弁当」(提供=明治記念館)

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 季節ごとにさまざまテイクアウトメニューを展開する同館。今回は館内2店で展開する。懐石料亭「花がすみ」は期間限定の「こだわりの海苔(のり)弁『秋の幸』」(3,800円)を用意する。2段仕立てで、壱(いち)の段には、「鯖(サバ)の塩焼き」「秋刀魚(サンマ)の山椒(さんしょう)煮」「青利烏賊(アオリイカ)のフライ」「菊菜のお浸し」「栗」など11品を盛り込む。弐(に)の段は、マイタケやシイタケなどのキノコを入れた「海苔弁きのこ御飯」となる。

 ほか、定番の「こだわりの海苔弁『海の幸』」「こだわりの海苔弁『里の幸』」(以上3,000円)もそろえる。

 レストラン「羽衣」では「秋の行楽弁当」(3,500円)を期間限定で販売。2段仕立てで、上段には「銀鮭(シャケ)西京焼」「鶏塩麹(こうじ)焼き」「茄子(なす)みぞれ和(あ)え」「栗入り松風」「サツマイモ」など14品を盛り込む。下段には「松茸(マツタケ)五目御飯」と「中巻き寿(す)し」を入れる。

 このほか、定番の「国産牛のステーキ重」(4,500円)、「羽衣天重」「太巻き」(以上2,500円)、6種類から3種類の具材が選べる「細巻き 三本」(1,800円)も用意する。

 同館総合企画課の樋口光さんは「明治神宮外苑のイチョウ並木も色づき始める季節に、レジャーや行楽のお供として当館のテイクアウト弁当を楽しんでほしい」と話す。

 要予約。予約時間と予約方法は商品により異なる。「秋の行楽弁当」は10月31日まで、「こだわりの海苔弁『秋の幸』」は11月30日まで。

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