
ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1、TEL 03-3505-1111)が9月13日、ハロウィーンをテーマにした企画を始める。
「ザ・ステーキハウス」の「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」(画像はイエロー)
例年開催する同企画。今年は館内6店で展開。同ホテル広報担当の山下沙耶佳さんは「ハロウィーンメニューの人気が年々高まっているのを受け、今年は恒例のアフタヌーンティーやテイクアウト商品に加え、新たにスイーツビュッフェも用意した」と話す。
「ザ・ステーキハウス」では、「ハロウィン・アフタヌーンティー・ブースト」(5,819円~)を4部制で実施。肉がメインのアフタヌーンティーで「US産牛サーロイングリル 赤ワインソース&かぼちゃのピューレ」など塩気のある6種類のセイボリーを提供するほか、「目玉レアチーズボール」など10種類のスイーツを2種類のデザインから選べるハロウィーン向け専用ボックスに入れて提供する。ドリンクは「ロンネフェルト」の紅茶やコーヒーなどがフリードリンクとなる。「ブラッドムーン・マリー」(2,277円~)など4種類の限定ドリンクもオプションで用意する。
「アトリウムラウンジ」では「ハロウィン・アフタヌーンティー」(7,600円)を用意。目をあしらった「パンプキンクリームパフ」など12種類のスイーツや「かぼちゃのフラン ピーカンナッツ添え」など6種類のセイボリーを専用のスタンドで提供。15種類のドリンクがフリーフローで付く。目玉をイメージしたライチを入れた「スペシャルドリンク付き」(8,800円)も展開する。
「ブリュワーズ コーヒー&バー」は、予約制の「ハロウィン・スイーツブッフェ」を3部制で展開。「パンプキンマロンタルト」など15種類のスイーツと「かぼちゃのキッシュ」など8種類のセイボリーをそろえる。「カスケイドカフェ」では「ハロウィン・フレンチブッフェ」(6,014円~)を提供する。
このほか、メインバー「ダビンチ」は10月31日限定で「ヴーヴ・クリコ イエローラベル」のグラスを特別料金(3,643円)で提供するほか、「イエローウィンスペシャルアペタイザー」(2,277円)も用意。テイクアウトがメインの「ブリュワーズ トゥーゴー」は「パンプキンマスカルポーネ」「カラメルパンプキンクリーム」(以上800円)などを販売する。
山下さんは「今年もカボチャやお化け、ドクロなどをモチーフにした遊び心たっぷりのハロウィーンメニューをそろえた。各アフタヌーンティーメニューのオプションとして用意するスペシャルドリンクも写真映えを意識して考案したメニューなので、よりハロウィーン気分が盛り上がると思う」と話す。
提供時間は店により異なる。10月31日まで。