
担々麺専門店「うず担」(港区赤坂3)が赤坂に移転オープンして、8月17日で2カ月がたった。
2007(平成19)年、中華料理店「うずまき」として赤坂5丁目にオープンした同店。2013(平成25)年に「うずまき 別館」を同3丁目にオープンし、1号店を「本館」と位置付けた。本館では「中華料理」、別館では「担々麺」の提供を始めたが、何度か提供料理の入れ替えを行うなどして店舗運営を続けてきた。今回、業務集約のため別館に両店を統合した。
メニューは、「担々麺」「汁なし坦々」「ワンタンメン」(以上1,100円)など。もともと賄い飯だった「チキンカレー」(スープ付き、1,150円)のほか、季節限定の「ひやし中華」(1,400円)や「つめたい汁あり担々麺」(1,350円)なども用意。「ルーローハン」(300円)や「杏仁」(380円)などのサイドメニューも提供する。
店主の大沼靖さんは「シンプルながら飽きがこない、何度も食べたくなる担々麺を目指してこれまでたくさんの人に食べていただいた。赤坂にはたくさんの担々麺の店があり、どこかで食べたとき思い出していただければうれしい」と話す。「4人から貸し切りを承っている。一人客はもちろん、小さな規模のパーティーでの利用も歓迎する」とも。
営業時間は、11時30分~15時、18時~21時(土曜はランチのみ)。日曜・祝日定休。