赤坂サカスで和歌山県の観光物産イベント-ゲストに坂本冬美さん

赤坂サカスに和歌山の観光物産ブースなどが登場する。

赤坂サカスに和歌山の観光物産ブースなどが登場する。

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 赤坂のサカス広場(港区赤坂5)で10月16日、和歌山県の高野山・熊野三山の世界遺産登録5周年を記念して「Leわかやまマルシェ2009」が始まった。

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 和歌山県への誘客を図る観点から、首都圏における観光・物産の情報発信を目的として、週末のサカス広場にさまざまな名産品のブースが登場する。

 通常開催されている「サカスマルシェ」との共催で、フードエリアには「本場和歌山ラーメン」(600円~800円)「めはり寿司」(400円)「南紀勝浦産まぐろどんぶり」(500円)「イノブタのしゃぶしゃぶ」(100円)「熊野牛カレー」(700円)「幻の魚クエを使った焼きクエ」(500円)などが並ぶ。物産エリアでは「日本一の本場紀州和歌山のみかん」(500円※1袋つめ放題)、和歌山にしかないかんきつ類「じゃばら」の果実やワイン、紀州の梅干し約80種類(各1,000円)などを販売。世界遺産熊野古道の平安衣装体験や、黒竹の工芸品づくり体験なども用意した。

 18日午後には、和歌山出身の演歌歌手で「ふるさと大使」の坂本冬美さんがコンサートとトークショーを行い、和歌山県の観光をPRする。

 「和歌山には日本一や発祥ものが多い。梅、ミカン、八朔(はっさく)、柿などの農産物は生産量日本一。しょうゆや金山寺みそ、カツオ節、高野豆腐、砂糖などの発祥の地でもある」と赤坂サカス推進部の勝又さん。「サカス広場で和歌山の名産を見て、聞いて、触って、体験して、味わえば多くの人が和歌山ファンになると確信している」とも。

 営業時間は、16日=15時~17時、17日=11時~19時、18日=11時~17時。今月18日まで。

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