上智大学(千代田区紀尾井町)の恒例イベント「ミスターソフィアコンテスト2009」に出場する候補者5人が7月7日、発表された。
毎年開催されているこのミスターコンテストに今年出場するのは、理工学部機能創造理工学科1年の涛崎アグン大地アシャーさん、経済学部経営学科4年の加藤竜八さん、文学部英文学科3年の竹中直樹さん、理工学部化学科4年の早川右真さん、文学部新聞学科3年の馬場大治さんの5人。
今年のテーマは「魅」。ミスターソフィア実行委員会の広報担当者は「出場者の魅力を引き出せ、そして来場者を魅了できるような企画にしたいという思いを込めた」と説明する。
各候補者は、「初めてのソフィア祭、新しいことに挑戦したかった」(涛崎さん)、「学生時代最後のソフィア祭なので、積極的に参加したいと思った」(加藤さん)、「これを機に、たくさんの人との交流を持ちたいと参加を決めた」(竹中さん)、「学部生時代の思い出作りとして」(早川さん)、「昨年は実行委員として裏方で参加したので、今年は出る側も経験してみたいと思った」(馬場さん)と、コンテスト出場を決意した理由や意気込みを語る。
本選は、同大学の学園祭「ソフィア祭」期間中の11月3日、四谷キャンパスで開催する。本番では、スピーチや特技の披露、さらには女性ゲストへの模擬プロポーズが審査項目となる。同大の在学生に加え、一般来場者の投票も踏まえてミスターソフィアを決める。そのほか、ネットからも投票が行えるよう、ミスターソフィア候補者によるブログも開設中。