ANAインターコンチネンタルホテル東京(港区赤坂1)は7月1日から、ガーデンプールの営業を開始する。
同ホテル4階に夏季限定でオープンするガーデンプールは20メートル×13メートルの広さで、最深1.3メートル。プールサイドにはアジアンテイストのデッキチェアやパラソルを設置し、アルコール類も楽しめる「プールサイドスナック」も完備。夜には東京タワーの夜景が楽しめる。
昨年のガーデンプールの利用者数は10,807人。うち70%が宿泊客以外の一般客だった。「ホテルらしい落ち着いた雰囲気と、広々としたリゾート感覚のプールサイドが好評の理由の一つ」と広報担当者。平日は宿泊客を中心に仕事帰りのOLや近隣在住者が利用。休日はプール付き宿泊プランの利用客、カップルなど、レジャー目的の一般客が利用している。「ここ数年は、赤坂地区にタワーマンションの建設が相次いでいるため、子ども連れの母親や家族連れが遊びにくるケースも増加している」とも。
「ビーフハンバーガー」(1,450円)、「アジア風ヌードル」(1,150円)、「温かいアップルパイにタヒチ産バニラビーンズを使ったアイスクリーム添え」(850円)などのフードに加え、「スムージー」(各種1,300円)、オリジナルカクテル「マリブサマー」(1,300円)など、ソフトドリンクやアルコール類のメニューも豊富にそろえる。
営業時間は7時~20時。料金は、平日=大人6,000円、子ども=3,000円、土曜・日曜・祝日と8月8日~16日=大人8,000円、子ども4,000円。平日15時以降は料金半額。水着のレンタルも用意する。