赤坂のイタリアンバル「ラムチョップ&スパイス スパイスモンスター」(港区赤坂3、TEL 03-6426-5681)が、オープンから1カ月を迎えた。
オープン日は11月11日。席数はカウンター6席を含む26席。「ラムチョップとスパイス」をコンセプトに、子羊の肉を使った肉料理などをメーンに提供する。メニューはイタリアンの店で経験を積んだ店長の石井裕之さんが考案。イタリアンをベースに、エスニック料理なども用意する。
同店のメニューは多様なスパイスを使って調理するのが特長。甘い香りが特徴のシナモンやカルダモンのほか、料理を黄色に色付けるサフランや、コショウ、ターメリックなど全30種類のスパイスを組み合わせて調理する。「ラムチョップ」(1本=480円)は塩、スパイス、レッドパン粉の3種類から味を選ぶことができる。「ラムチョップの『スパイス』は、シナモンやカルダモンに加え、辛味が特徴のイタリアのサラミ『ンドゥイヤ』をベースに作ったソースを使っているので、香りは甘いが味は辛いという面白いメニュー。ぜひ召し上がってほしい」と石井さん。ほか、「ローストラムのグリーンペッパーソース」(1,380円)、直径約10センチの「モンスターブロッコリー」(780円)なども提供する。
ドリンクにもスパイスを使用。トマト、タバスコなどを使った激辛の「ブラッディ・モンスター」(930円)や、フレッシュライム、シナモン、カルダモン、ジンジャーなどを使った「モンスターハイボール」、日替わりの「今日のスパイ酒」(以上、730円)などを用意する。
石井さんは「お客さまとコミュニケーションのきっかけになればとメニュー名もインパクトのあるものが多い。気軽にスタッフに尋ねてほしい」と話す。
営業時間は、17時~23時30分。