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紀尾井町のワインバーがランチに「飛騨牛ステーキバーガー」 だし巻き卵など挟んで提供

150グラムの飛騨牛を使う「飛騨牛ステーキバーガー」

150グラムの飛騨牛を使う「飛騨牛ステーキバーガー」

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 紀尾井町のワインバー「RANSEN はなれ」(千代田区紀尾井町4、TEL 03-3514-1752)が10月2日、ランチ営業を始めた。

「飛騨牛100%メンチカツサンド」は肉汁を吸わせるようにパンを焼かずに提供する

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 ホテルニューオータニのアーケード階に店を構える同店。席数はカウンター12席、ラウンジ8席と個室1室を含めた24席。メニューは同店に併設する日本料理店の「藍泉」が監修する。同店店長の馬上潤さんは「今まで夜だけの営業だったが、バーに来店されるお客さまからランチを提供してほしいというリクエストをいただいたのをきっかけに昼の営業も始めた」と話す。

 ランチメニューは3種類を用意する。「飛騨牛ステーキバーガー」(3,780円)は、150グラムの飛騨牛、だし巻き卵、キノコ、レタス、オニオンスライス、天城産の本ワサビを特注のバンズに挟んで提供する。ソースは自家製の和風ソースを使い、肉はハンバーガを食べる時の歯応えを出すためしっかりと焼いて提供する。付け合わせにはフレンチフライを添え、日替わりデザートを付ける。

 「飛騨牛100%メンチカツサンド」(2,700円)は、飛騨牛100%の自家製メンチカツと千切りキャベツをパパイアと玉ネギをベースにしたソースで仕上げたサンドイッチ。そのほか、富士山の伏流水で養殖された「甲斐サーモン」を時間をかけてスモークし、アボカドとともにサンドした「甲斐サーモンとアボカドのサンドイッチ」(1,620円)を用意する。全てのメニューに旬の野菜を使ったカクテルサラダとコーヒーが付く。

 馬上さんは「ワインバーというゆったりとした空間の中で、ぜいたくなランチタイムを過ごしてほしい。新たなメニューも増やしていく予定なので、近隣にお勤めの方も気軽に食べに来ていただきたい」と来店を呼び掛ける。

 提供時間は11時30分~15時。日曜定休。

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