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赤坂の広告会社が「akasa傘」を開発 「芸者」と「傘」で赤坂をPR

「akasa傘」は今年9月に行われた「氷川祭」で初お披露目された

「akasa傘」は今年9月に行われた「氷川祭」で初お披露目された

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 赤坂の広告制作会社「クリエイターズグループMAC」(港区赤坂3)が、オリジナルの傘「akasa傘」を開発した。

赤坂の芸者をイメージしたという「akasa傘」

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 「akasa傘」は、今年同社が迎えた創業60周年を記念して作成したもの。同社アートディレクターの菊池将臣さんは「60年という節目の年に、赤坂の街に何か恩返しができないかと企画し、デザインの力で赤坂をブランディングしたいと考えた」という思いから今回の開発に至ったという。

 傘は赤坂の芸者に似合うように制作したといい、赤を基調に、白のラインを施したデザインとなっている。傘の骨の先端部分付近には「赤坂」の文字をデザインしたロゴを入れる。9月15日に行われた「赤坂氷川祭」ではブースを出店し、お披露目も行った。

 「ゆくゆくは飲食店やホテルなどに置いていただき、雨が降った時などに傘をプレゼントして『おもてなし』として使ってもらいたい」と菊池さんは話す。

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