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赤坂の青森アンテナショップで「津軽ナイト」 津軽笛のコンサートや地酒の飲み放題も

「陸奥八仙」を手に来場を呼び掛けるホールスタッフの沼畑さん

「陸奥八仙」を手に来場を呼び掛けるホールスタッフの沼畑さん

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 赤坂のレストラン併設型アンテナショップ「AoMoLink(あおもりんく)~赤坂~」(港区赤坂3、TEL 03-5561-3131)が11月2日、「津軽の料理と笛で津軽満喫!津軽ナイト!わもわだばってなもなだじゃー」を開催する。

大角天や根曲がりタケが入った「しょうが味噌おでん」

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 同ショップは、青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村の5市町村が、首都圏での事業展開や県外に出回っていない地元特産品の販路拡大など、青森と首都圏をつなぐビジネスの交流拠点を目指し、今年3月にオープンした。

 津軽の郷土料理や音楽を楽しんでもらうことを目的に開催する同イベント。当日は、弘前出身の津軽笛奏者「佐藤ぶん太、」さんと、フラメンコギター奏者の「智詠-chiei-」さんによるコンサート「津軽の笛とフラメンコギターの世界」を開催。演奏中は、青森市産のカシスを使ったお酒を飲みながら楽しむことができる。

 公演後には「津軽の打ち上げ!青森の食材を使った料理と青森自慢の地酒大会」を開催する。会場には、大角天、根曲がりタケ、コンニャク、ダイコン、玉子などのおでんにおろしショウガと津軽味噌で作った甘目のタレをつけて食べる「しょうが味噌おでん」や、「菊のおひたし」「旬のおさしみ」のほか、当日お楽しみの郷土料理などを用意する。お酒は「田酒」「田酒百四拾」「陸奥八仙」「ねぶた」をはじめ、おすすめの地酒を飲み放題で提供する。

 青森市東京事務所の伊藤康人さんは「寒くなってきたので、青森の温かい郷土料理や日本酒を味わってほしい。また、津軽笛の音色の違いや生の津軽弁も楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛ける。

 「津軽の笛とフラメンコギターの世界」の開催時間は18時30分~20時。入場料は2,800円。「津軽の打ち上げ!青森の食材を使った料理と青森自慢の地酒大会」の開催時間は20時~21時。入場料は2,000円。定員は各40人。前日までに要申し込み。

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