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赤坂の中華料理店「炎麻堂」が移転 看板メニュー・麻婆豆腐で人気

同店のランチメニュー「麻婆豆腐定食」

同店のランチメニュー「麻婆豆腐定食」

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 赤坂の中華料理店「炎麻堂」(港区赤坂3、TEL 03-3224-0550)が11月17日、リニューアルオープンした。

「麻=しびれ」と「辣=辛さ」をベースに、旨みと香ばしさにこだわって仕上げた麻婆豆腐

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 2004年11月17日にオープンし、四川料理をメーンとする中華料理を提供する同店。今回のリニューアルでは店舗移転に伴い店内も広くなり、25席だった席数を、カウンター席9席を含む40席に増やしたほか、新たにオープンキッチンも導入した。

 店長兼料理長の和田久志さんは「ここ数年で周りに新しいビジネスホテルが続々と建ち、赤坂の街並みは変化している。それに伴い当店の客層も変わり、韓国や中国などアジア圏の客も増えた。震災後は客が一気に減り不安もあったが、常連客が新規のお客さまを連れて来ていただいたおかげで、ここまでやってこられた」と、これまでの11年間を振り返る。

 提供するメニューは看板メニューの「四川麻婆豆腐」(800円)をはじめ、「さくさく餃子」(500円)、「海老のチリソース煮」(990円)などを用意。ランチタイムには、「麻婆豆腐定食」(800円~)や「酢豚定食」(900円)なども用意する。

 「今後はワインの種類を増やし、それに合った中華以外の料理も提供する」と和田さん。

 営業時間は、平日=11時~16時・18時~23時、土曜=11時30分~14時・18時~22時30分。日曜・祝日定休。

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