赤坂の22店舗の飲食店が集まり5月1日から、「赤坂ワインスタンプラリー」が行われる。
地域組合「赤坂ひよこクラブ」を中心に、「赤坂を元気にしたい」という思いに賛同した店舗が集まり、開催することに至った同イベント。参加店舗「ビストロ onest」の店主で、イベントの中心人物でもある楠瀬さんは、「気軽にワイン楽しみながらいろいろなお店をまわっていただき、知らなかった店や、気になっていた店に気軽に立ち寄る機会になっていただければ」と話す。
同イベントでは、参加店舗で対象のグラスワインを1杯注文すると、1個スタンプし、スタンプを5個集めるとグラスワインが1杯、9個集めるとボトルワインを次回来店時にサービスする。提供するワインは、フランス「ドメーヌ・ポール・マス」、イタリア「フェウド・アランチョ」、チリ「バルディ ビエソ」の3つのワイナリーから用意。30種の中から、それぞれの店にあったワインを400円~800円で提供する。
参加店舗は、「ビストロonestオネスト」、「バール・デルソーレ」、ベルギー料理店「シェ・ミカワ」、「ピッツェリア酒場 popolato」「がブリチキン。」、多国籍料理店「グローバルチコット」「ワイン食堂 PASTARS」「BAR 8TIMES」「I/R STEAK HOUSE」、宮崎の有田牛料理の店「赤坂見附 なか指」、「ビストロmatsu」、麻婆豆腐店「炎麻堂」など。
「赤坂の魅力的な飲食店をもっと知ってもらい、赤坂の夜をもっと楽しいものにしていただければと楠瀬さん。今後も継続してイベントを行っていくという。
スタンプラリーは5月31日までで、交換期間は6月30日まで。