赤坂のレストラン&バー「Luciano Show(ルチアーノショー)」(港区赤坂5)が10月31日、支倉常長のキューバ上陸400周年を記念した「キューバ・パーティー」を開催する。
2010年12月にオープンした同店は、開店の際、内装に4億円を費やし話題に。ビルの9階にグリル&シガーバー(TEL 03-3568-4818)、10階部分にレストラン(TEL 03-3568-4820)を構える。
今回のパーティーは、支倉常長のキューバ上陸400周年を記念したもの。1614年、支倉常長は慶長遣欧使節団の一員として仙台藩主・伊達政宗の名を受け、ローマ、スペインを目的地に渡欧。7月23日にキューバの首都、ハバナに到着したといわれる。
パーティーでは、キューバ産のラム「ハバナクラブ」を使った「モヒート」「キューバ・リブレ」などのカクテルを用意するほか、各種フードメニューに加え400周年記念のスペシャルデザートも振る舞う。当日はキューバの代表的なダンスであるサルサや、無外流鵬玉会による居合のパフォーマンスも行われ、キューバと日本の文化を体感できるステージも用意する。
「キューバの歴史と文化に触れてみたい方は、ぜひ足を運んでほしい」と担当者。
19時開始。料金は7,000円。要予約。