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赤坂のマージャン店がランチ営業開始-旬の食材使い調理

ランチ開始日のメニューにはチンジャオロース、チキンカツ、刺し身など盛り込まれた

ランチ開始日のメニューにはチンジャオロース、チキンカツ、刺し身など盛り込まれた

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 赤坂のマージャン店「ぷろす」(港区赤坂3、TEL 03-6441-3379)が9月22日、ランチ営業を始めた。

ランチタイム時にもマージャンをすることができる

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 分煙の店内で、1卓1時間2,000円で遊べる雀荘(じゃんそう)として9月にリニューアルオープンした同店。店主・倉持聡さんは「夜にも提供している自慢の手作り料理と、きれいでリラックスできる店内を知ってもらいたくて始めた。昼の時間帯も分煙で、店内の半分は喫煙席。喫煙派の方は、食後にゆっくり一服することもできる」と話す。

 ランチメニューで提供するのは「日替わり松花堂ランチ」(700円)。旬の食材25品目を目安に使ったメニューで、刺し身、煮物、揚げ物、炒め物などをバランスよく入れている。同メニューを作るのは、これまで「湯沢グランドホテル」(新潟県)をはじめ、さまざまな料理店で25年間コックを続けてきた高橋将さん。

「食材は築地で仕入れたりして、いい物をそろえられるよう努めている。日替わりで変わるメニューを楽しんでいただければ」とアピールする。「苦手な食材などがあれば、できる限り対応するので遠慮なく言ってほしい」とも。

 17時からの通常営業時の料理メニューは、一番人気の「かつ丼」(みそ汁・おしんこ付き、800円)や、高橋さん特製メニューという「自家製チャーシュー」(600円)などのほか、「キーマカレー」「広東風あんかけかた焼きそば」(以上700円)、「やきうどん」(600円)なども用意。

「仙台で南部軒というラーメン屋台をやっていた祖父直伝の自家製のチャーシューには自信がある。これをご飯にのせたチャーシュー丼は裏メニュー。ぜひ試してもらえれば」

 ランチタイムは11時30分~13時30分。日曜・祝日定休。

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