月刊情報誌『ウレぴあ』が10月25日に創刊され、大規模な街頭インタビューが東京、名古屋、大阪でおこなわれた。30代~40代のビジネスマン、OLを対象としたもので、東京・赤坂でも赤坂見附駅前(港区赤坂3)などでアンケート調査を実施。全国で約11000人が街頭インタビューに答えた。
『ウレぴあ』は、今年7月に休刊した『ぴあ』の発行母体ぴあ(渋谷区)から新創刊された月刊誌。音楽、映画、テレビだけでなく、グルメやモノまでをエンタテイメントとしてとらえ、情報発信をしていくという。誌名にある「ウレ」は「売れる」と「うれしい」の意味。ネットユーザーとコミュニケーションをとり、トレンドをつくりだしていくことも目標としている。
そのため、創刊とともに「ウレぴあ総研」がスタート。ユーザー参加型「メディアサービス」の一端を担い、今後も各種調査や商品開発を行う予定。
街頭インタビューでは、「あなたにとって最高の映画は?」という質問がなされ、1位に輝いたのは1997年公開の『タイタニック』。以下、2位『ハリー・ポッター』、3位『ショーシャンクの空に』、4位『パイレーツオブカリビアン』、5位『アルマゲドン』という結果に。邦画では9位に今秋公開の『モテキ』、10位にアニメ『となりのトトロ』がランクインした。
その他、『世界に誇れる日本人』のアンケート結果は、『ウレぴあ総研』のサイトで確認することができる。