リリース発行企業:株式会社Chronoter
社内Wikiやノートツールに情報は増え続けているのに、「結局誰も読んでいない」「どれが正しい情報かわからない」──こうした課題は、AIを活用した開発が当たり前になった今、人とAIの双方が参照すべきプロダクトContextを適切に管理できていないことによって、より深刻になっています。
株式会社Chronoter(所在地:東京都、代表:山口直樹)は本日、MDファイルで管理しているドキュメントを、そのまま社内向けの認証付きドキュメントサイトとして公開・運用できる内部ドキュメントサイトプラットフォーム「Chronoter(クロノター)」のクローズドβ版をリリースし、招待コード制での利用企業募集を開始しました。

Chronoterによるドキュメントサイトのサンプル画像
■ 人・非開発者・AIが同じ前提で理解できる「プロダクトの教科書」
これまでの社内ドキュメントツールは、主に「情報を残す場所」として設計されてきました。
Wikiやノートに情報を書き溜めることはできても、その情報を誰が・どの前提で・どこまで理解しているかまでは考慮されていませんでした。
たとえば、
- 開発者向けの技術的な説明と、非開発者向けの業務説明が同じ粒度で並ぶ
- なぜその仕様になったのかという背景や意思決定の経緯が、別ページや別ツールに散らばる
- AIにドキュメントを参照させても、前提となるContextが不足し、期待した回答が得られない
といった状態が起こりがちです。
Chronoterが目指すのは、開発者・非開発者・AIのすべてが同じプロダクトContextを参照できる状態をつくることです。
情報をただ並べるのではなく、背景・仕様・判断理由を含めて構造化し、「どこから読んでも全体像が理解できる」教科書として機能するドキュメントサイトを構築します。
■ Gitと専用CLIで構築・可視化する「プロダクトの教科書」
Chronoterは、社内ドキュメントを専用の管理画面で直接編集させるのではなく、
MDファイルをGitで管理し、その内容をもとに内部ドキュメントサイトとして構築・共有するというアプローチを採用しています。
その中核となるのが、Chronoterが提供する専用CLIツールです。
このCLIは、単なる事前プレビュー用ツールにとどまらず、
リポジトリ内に点在しているMDファイルを整理・可視化し、
人やAIが「読める」「見つけられる」状態に変換する役割を担います。
CLIを利用することで、
- デプロイ後にどのようなドキュメントサイトになるのかをローカルで確認できる
- 埋もれていたMDファイルや、意図せず放置されていたドキュメントの存在に気づける
- Claude Code などAIと並走した開発においても、MDファイルをContextとして参照しやすくなる
といった効果が生まれます。
Chronoterは、CLIそのものを使わせることが目的ではありません。
Git上に存在するMDファイルを、チームやAIが理解できる「プロダクトの教科書」として再編成し、共有可能な形にすることを目指しています。
専用CLIは、そのための“視界をひらく道具”として機能します。
■ クローズドβ版 招待コード申請受付中
募集対象
- プロダクト開発チームを持つ企業
- 社内ドキュメントの整備・改善を検討している組織
- AIを活用した開発を推進している企業
クローズドβ期間
2026年1月31日~(オープンβ移行まで)
参加方法
Chronoterのクローズドβ版は、招待コード制での提供となります。
運営チームおよび関係者を通じて、随時招待コードをご案内しています。
ご関心をお持ちの方は、まずは下記URLより招待コードをご申請ください。
招待コードリクエストフォーム
https://chronoter.com/request
■ 代表コメント
株式会社Chronoter 代表 山口直樹
AIによる開発体験の変化は、ここ1年で一気に加速しました。
開発者個人の働き方だけでなく、チームの動き方や情報共有の在り方そのものが、
大きな変化を求められる時代が来ています。
Chronoterは、こうしたAI時代の開発現場の変化に向き合いながら、
内部ドキュメントサイトの在り方をアップデートしていくためのプラットフォームです。
クローズドβを通じて、実際の開発現場での使われ方やフィードバックを取り込み、
変化に合わせて進化していくサービスとして育てていきたいと考えています。
会社概要
会社名:株式会社Chronoter
代表者:代表取締役 山口直樹
設立:2024年7月
事業内容:内部ドキュメントサイトプラットフォーム「Chronoter」の開発・運営
URL:https://chronoter.com
本件並びにサービスに関するお問い合わせ先
メールアドレス:support@chronoter.com