プレスリリース

SCオートモーティブエンジニアリング、Lightwheel社と提携しロボティクス・自動運転のAI学習ソリューションの国内展開を開始

リリース発行企業:SCオートモーティブエンジニアリング株式会社

情報提供:

自動車を中心とする開発エンジニアリングを手掛けるSCオートモーティブエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山ノ井 利美)は、Lightwheel社と販売エージェント・販売代理店契約を締結しました。





近年、ロボティクス領域および自動運転領域では、認識・行動計画・制御などに用いるAIモデルの高度化が急速に進んでいます。こうしたAIモデルの学習や評価には、現実世界だけでは収集しきれないほどの膨大かつ多様なデータが必要となってきています。Lightwheel は、高度なシミュレーション技術を活用したAI学習基盤として、以下のソリューションを展開しています。

■ Embodied AI(ロボティクス領域)ソリューション
ロボティクス領域ではAI学習用のアクションデータが圧倒的に不足しており、人がロボットに動きを教える模倣学習のデータ収集が行われていますが、リソースや時間などの制約から、現実世界でのデータ収集には限界があります。Lightwheelはシミュレーション空間での学習を実現する高精度なSimReadyアセット(視覚的かつ物理的に忠実度が高く、即シミュレーションに使用可能)や、基盤モデル学習用のEgoSuite(一人称視点の人のアクションデータ)、評価プラットフォーム等の提供を介して、効率的なロボットの学習・評価を実現します。

■ 自動運転領域ソリューション
近年、自動運転領域ではE2E(End-to-End)やVLA(Vision-Language-Action)など高度なAIモデルが導入され始め、さまざまなシナリオに対するビジョンベースの学習データや評価データの必要性が増しています。一方で、危険なシナリオやレアケース、同じシナリオで天候や他車の動きだけが異なるデータを現実世界で収集することは困難です。Lightwheelは現実世界のデータからの3次元再構成や、Synthetic Data(合成データ)によるリアルなシミュレーション空間で様々なシナリオを再現し、センサシミュレーションにより学習用・評価用データを生成することで、効率的な自動運転用AIの学習・評価を実現します。

■各社コメント
Lightwheel
President & Co-Founder:Haibo Yang
"We are excited to partner with SCAE to bring Lightwheel’s simulation technology to the Japanese automotive and robotics markets. By combining our end-to-end solutions with SCAE’s deep industry expertise, we aim to help Japanese OEMs and suppliers accelerate the development and deployment of embodied intelligence. We look forward to supporting Japan’s leadership in shaping the next generation of automotive and robotics innovation."
(日本語訳)「Lightwheelのシミュレーション技術を日本の自動車およびロボティクス市場に展開するにあたり、SCAEと協業できることを大変嬉しく思います。当社のend-to-endソリューションと、SCAEの深い業界知見を組み合わせることで、日本のOEMやサプライヤー各社がEmbodied Intelligenceの開発・実装をより加速できるよう支援していきます。日本が次世代の自動車・ロボティクス分野のイノベーションを牽引していくことに貢献できることを心より楽しみにしています。」

SCオートモーティブエンジニアリング株式会社
代表取締役社長:山ノ井 利美
「今回Lightwheel社との協業により提供を開始する各種ソリューションを通じて、お客様の開発業務におけるスピード向上と効率化に貢献できるものと考えております。当社は今後も、先進技術の積極的な導入を通じて、お客様の価値創出を強力に支援してまいります。」

SCオートモーティブエンジニアリングは、自動車OEMを中心に30年以上の開発経験を持つエキスパートを核とし、自動車を中心とする様々なMobility企業に対して設計・開発エンジニアリングを提供しています。また、住友商事グループのグローバルネットワークを活用し、幅広い顧客の課題に対してソリューションを提供してきました。自動運転領域はもとより、自動車で培った技術や知見をロボティクス領域にも展開することで、従来以上に高度な付加価値の提供や、より広い分野での生産性の向上に貢献してまいります。


(左) SCオートモーティブエンジニアリング代表取締役社長 山ノ井、(右) Lightwheel President & Co-Founder Yang

両社代表と関係者による調印式後の記念写真


≪Lightwheel 概要≫
Lightwheelは、Synthetic data(合成データ)およびEmbodied AIソリューションのグローバルリーダーです。生成AIとシミュレーションを組み合わせることで、物理的に正確で高い汎用性を持つデータセットを生成し、Embodied AIやワールドモデルの実装を加速します。また、SimReady Assets & Scenes、Data Pyramid、Enterprise Evaluation Platformなどの製品群を提供し、end-to-endのEmbodied AIソリューションを実現しています。
詳細情報はこちらをご覧ください: https://www.lightwheel.ai/

Lightwheel is a registered trademark of Lightwheel Inc.

Lightwheelのソーシャルメディア・チャンネルはこちら:
X: @LightwheelAI
LinkedIn: /lightwheel2023/

≪SCオートモーティブエンジニアリング 概要≫
SCオートモーティブエンジニアリング株式会社は、「日本のクルマづくりを元気にする」をミッションに掲げ、2020年8月に設立された住友商事株式会社100%出資のエンジニアリング企業です。自動車OEMやサプライヤの部課長経験者が数十名在籍し、お客様の課題に寄り添い、信頼される技術開発パートナーとして、多様なモビリティの設計・試作・評価・コンサルティングまで幅広く対応しています。総合商社ならではのグローバルネットワークと技術力を活かし、国内外のパートナー企業と連携しながら、未来のMobility社会の実現に向けて挑戦を続けています。
詳細情報はこちらをご覧ください: https://scautomotiveengineering.com/

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